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おなかハッカソン@仙台

2015-03-29(日)10:00 - 18:00 JST

東北大学医学部星陵キャンパス

仙台市青葉区星陵町2−1

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参加費無料
おなかに優しい昼食付き(別途500円)

詳細

「おなか x IT」を考える企画第一弾アイディアソンを開催します。

テーマ:お腹に弱い人にやさしいアイディアをハックする
対象:お腹が弱い人、弱くないけど興味がある人
   ITとヘルスケアに興味がある人
   コミュニティーヘルスケア、機能性消化管に興味がある医療関係者

「お腹が弱い」(過敏性腸症候群)の方は日本人の約15%以上いると言われています。会議の途中や、電車の中、もしくはストレスが溜まった時など、突然降ってくるお腹の不調。その辛さたるや相当なものです。

これらの医師・研究者達が運営する「おなかハッカー」と東北の気鋭のIT専門家、そして街づくり等に興味がある一般市民の方をコアに、「おなか x IT」の観点から、日々の生活で「おなか」に優しいアイディア創出を目指します。

【開催内容】
第一部:おなかの話とニーズ掘り出し
医療系参加者と、一般の方の2グループに分かれ、医療者側は日常の生活のQOLと病院外での問題発見法を議論する。一般の方グループは、おなかが弱いことの何が問題で、疑問があるかを掘り進める。

第二部:おなか x IT アイディアソン
一般 x 医療者の混合チームで問題の深堀り、ニーズを探索する
混合チームを作成し、問題点の深堀りを行う
これら問題点をITを軸に解決するなら、どのようなアイディアがあるかまとめていく

【ご参加頂ける方々へ】

・医療関係者の方へ

機能性消化管疾患は血液、内視鏡、画像所見で異常が見られないことから、診断に苦慮するケースがあります。命には影響しませんが、QOLを下げるとの研究データは多く、日々の外来や救急での対応が重要とされています。
 今回は、中々勉強会などでも取り上げられない、日常生活と密接な疾患について(機能性消化管疾患)、病院ではなかなか引き出せないニーズや問題点の聴取、そこから一般の方とのフラットな対話を交えたソリューション開発を目指します。また医療 x ITについて、触れれる貴重な機会になるかと思います。ITと街づくりの連携がよい仙台だからできるこの企画。地域医療・総合診療に興味がある方、消化器内科医、そして医学生の皆様に多くの気付きを得て頂けるよう、企画・運営を目指します。

・お腹が弱い方へ
週に1回前後、お腹を壊したり、逆に便秘がひどくなったり。情報を探すも専門家が書いた信頼できる内容がわからず、困っておられるケースによく出会います。病院に行くほどでもなく、でも辛い。行ったとしても、すっきり治る薬はないと言われる…。
 日常生活と密接な症状について、ITや街づくりも絡めて新しい解決法を模索しませんか。日本でも初の試みです。是非「おなかが弱い」声を仲間と共に共有させて下さい。

・お腹が痛くない一般の方へ
「部下にお腹が弱い人がいるんだけど、どう対応したら良いか」や「おなかは強いんだけど、ヘルスケアとITに興味がある」こんな方を募集します。自分とは違う体質の方のニーズを汲み取り、明るい方向へプロデュースしたい方、是非仲間に入って下さい。

機能性消化管の日常にさり気なく役立つエビデンスを
おなかハッカー  http://abdominalhacker.jp
FBページ     https://www.facebook.com/pages/おなかハッカー/819357481492675

代表 
田中 由佳里 (Yukari Tanaka MD, PhD)
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 助教
東北大学医学系研究科 行動医学 (兼務)
日本消化器病学会、消化器内視鏡学会専門医、日本内科学会認定医    

コミュニティについて

おなかハッカソン、地域医療ハッカソン

おなかハッカソン、地域医療ハッカソン

「おなかが弱い」心当たりのある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。自分は大丈夫だけど、家族や友人、会社の同僚などでいるという方も多いと思います。 月に3回以上お腹を壊しやすい、痛くなりやすい人(過敏性腸症候群、機能性消化管疾患)は全人口の約15%に当たります。私達は分野の研究・臨床を行なっていますが、ストレスや食事など多々要因があるとされるも、画期的な治療法まで至っていません。 し...

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